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BricsCAD®をサクサク使うためのテクニック その1:データを軽くする(~V24)
2024年3月29日: 記事の内容を V24.2 対応しました。
データを軽くすることの重要性 BricsCAD は、数秒で起動したり、マルチスレッドなファイルオープン処理に対応するなど、CAD の中ではかなり軽快に動作するソフトウェアになっています。
それでも、大規模な設計を行っていたり一つのファイル内で多数の図面をまとめて描いていたりしていると、図面ファイルのデータは大きくなっていくため、
BricsCAD®のデータ互換性シリーズ 「DWG・DXF の対応」
BricsCAD® の標準図面ファイル形式は、DWG または DXFファイルとなっています。DWG® という名称は 米国 Autodesk®社の登録商標として登録されていて AutoCAD® の標準フォーマットでもあります。
歴史的な背景から 2004形式以降の .dwgファイルに埋め込まれるようになった透かし情報は変更しないスタイルになっていますが、DWGファイルの構造自体は、エンジニアリング
BricsCAD®でフォトグラメトリから3D モデルを取り込みしてみる
中の人の夏の自由研究ということで、フォトグラメトリで作成した3D モデルを BricsCAD に取り込んでみるという遊びをしてみたので、その流れについて書いていこうと思います。
フォトグラメトリってなに?という方に少し解説すると、写真測量法などと言われることもありますが、最近よく使われるフォトグラメトリは狭義の意味で、デジタルカメラ等で多面的に撮影した複数のデジタル写真をコンピュータで画像解析