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BricsCAD のテクニックまとめ

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BricsCAD を使うためのスキルアップに役立つ記事をまとめています。
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記事一覧

BricsCAD®をコマンド ライン スイッチを使って起動する

 今回は BricsCAD を起動するときに、特定の環境で起動したり初期化のためのスクリプトやプログラムを走らせたりといった形で起動の処理をカスタマイズする際に利用できるコマンドラインスイッチについて紹介します。 コマンド ライン スイッチ リファレンス抜粋この記事では、よく使うと思われるものについて解説します。 なお、スイッチは大文字・小文字を区別しません。 /P スイッチ /P スイッチは、ユーザープロファイル名を指定して起動するスイッチです。 // 例. mys

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BricsCAD®をサクサク使うためのテクニック その2:描画や動作を軽くする

 今回は、BricsCAD の設定を変えることで描画などの負荷を減らして反応良く操作できるようにする設定を紹介します。前回の『BricsCAD®をサクサク使うためのテクニック その1:データを軽くする』で解説した内容を行うと、結果的に描画や動作が軽くなることもあるのでそちらも合わせてご覧ください。 アンチエイリアスの量を調整する BricsCAD は曲線をディスプレイ表示する際に、ディスプレイ上の線がガタ付いて見えるいわゆるジャギーの発生を軽減して滑らかに見えるようにする設

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BricsCAD®をサクサク使うためのテクニック その1:データを軽くする

データを軽くすることの重要性 BricsCAD は、数秒で起動したり、マルチスレッドなファイルオープン処理に対応するなど、CAD の中ではかなり軽快に動作するソフトウェアになっています。  それでも、大規模な設計を行っていたり一つのファイル内で多数の図面をまとめて描いていたりしていると、図面ファイルのデータは大きくなっていくため、軽快に動作させ続けるための方法をしておくことは生産性を極力落とさずに作業する上で重要です。 ということで、今回は BricsCAD 上でデータその

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BricsCAD® で循環選択

ということで、図形を選択する前にカーソルを図形上に持っていきTabキーを押すだけで、カーソル下にある図形を循環で選ぶことが出来ます。 BricsCAD の体験版(無料)でお試しあれ BricsCAD をお持ちでない方は、無料体験版をダウンロードして各製品の使い勝手や機能を堪能してみてください。  体験版利用で、”体験版で作成・保存した” というような隠れた刻印データが付加されることもありませんので安心して検証していただけます。 ダウンロードのしかたは、こちらの記事をごらん

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BricsCAD®のデータ互換性シリーズ 「DWG・DXF の対応」

 BricsCAD® の標準図面ファイル形式は、DWG または DXFファイルとなっています。DWG® という名称は 米国 Autodesk®社の登録商標として登録されていて AutoCAD® の標準フォーマットでもあります。  歴史的な背景から 2004形式以降の .dwgファイルに埋め込まれるようになった透かし情報は変更しないスタイルになっていますが、DWGファイルの構造自体は、エンジニアリング設計データの自由なアクセスと交換をビジョンに持つ Open Design Al

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BricsCAD® x PLATEAU でCAD内に東京を再現できる!早い軽い楽しい!

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BricsCAD®でフォトグラメトリから3D モデルを取り込みしてみる

 中の人の夏の自由研究ということで、フォトグラメトリで作成した3D モデルを BricsCAD に取り込んでみるという遊びをしてみたので、その流れについて書いていこうと思います。 フォトグラメトリってなに?という方に少し解説すると、写真測量法などと言われることもありますが、最近よく使われるフォトグラメトリは狭義の意味で、デジタルカメラ等で多面的に撮影した複数のデジタル写真をコンピュータで画像解析し、3次元のモデルやグラフィック等を得るプロセスを指す言葉として用いられます。

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BricsCAD®をセーフモードで起動する方法

セーフモードとは 主にアドオンの開発や利用をされる方に向けた機能となりますが、BricsCAD には、追加でロードするアドオンプログラムなどを読み込まない形で起動するセーフモードがあります。  セーフモードで起動すると、すべてのサードパーティ製プラグインコード、イネーブラ、およびユーザ lisp ファイルがロードされなくなります。 これにより、BricsCAD がクリーンな環境で起動する形になるので BricsCAD の動作に問題が起こった時に解決の糸口を探ったり、クリーン

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BricsCAD のシートセット機能はありますか?

上記のツイートは Twitter に投稿した内容ですが、どんな機能なの?と思った人もいるかもしれないので、今回は BricsCAD のシートセット機能について解説したいと思います。 そもそもシートセットって何? シートセットの機能は、名前は知っているものの機能の中身について知らない、使ったことがないという人も結構いるのではないかと思います。  シートセットの機能は、名前の通り、シート(主にレイアウト)をセットで扱う機能になります。シートは一つのファイルでもいいし特定のフォル

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BricsCAD®のラスター(画像)ファイル対応まとめ

今回は、BricsCAD で扱えるラスター イメージ ファイルの種類についてのお話です。 そもそもラスター イメージ ファイルとは? コンピュータでいうラスター イメージ (Raster image)とは、簡単に言うと写真やコピー機などでスキャニングした画像データの事を指します。  Windows のビットマップ(BMP)やデジカメのジェイペグ(JPEG)などが有名です。ウェブ系の人だと、PNG や GIF ファイルなども馴染み深いかもしれませんね。  ラスターイメージはど

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BricsCAD にクイックなグループ化機能がなくて悲しい思いをしている方へ。 ⇩ のマクロを追加すると無名グループをサクッと作れる機能を追加できますよ。 ^C^C-group;c;*;;$M=$(if,$(getvar,cmdactive),\;,)

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BricsCAD のネットワークライセンス

 BricsCAD には、シングルと、ネットワーク、期間契約のサブスクリプションと大きく分けて3つのライセンスがあります。今回はその中でネットワークライセンスについて解説をしていきたいと思います。 BricsCAD のネットワークライセンスとは BricsCAD のネットワークライセンスは、ライセンスサーバーにライセンスをプールして(貯めて)おいて社内でライセンスを共有する形で使うものになります。  上の運用イメージのように、BricsCAD のライセンスサーバーとして運

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BricsCAD のパネル表示切り替え

BricsCAD のパネルの表示の変更 BricsCAD のインターフェスに「パネル」と呼ばれる、図形の情報を表示する「プロパティ」パネル、現在ファイルの「レイヤー(画層)」表示をするパネル、外部参照やイメージなどのアタッチファイルがまとまっている「アタッチメント」パネルなどがあります。 リボンやコマンドラインもパネルとして実装されています。 パネルの表示はカスタムすることが出来ますので、今回はそれについて解説をします。 パネル表示の種類を切り替え  通常、パネルの表示

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BricsCAD における図面バックアップの仕組みと復旧方法

 BricsCAD は、30万人もいるアクティブユーザに日々揉まれていることもあり、CADソフトの中ではかなり安定度の高い製品なのですが、何かしらの影響でソフトウェアが異常終了したり、PC の電源が落ちてしまったりといった不慮の事故的な形で中断されてしまうことはどのソフトウェアも避けて通れません。  作業の途中や保存する前の状態のバックアップが行われていると、いざという時に復旧出来て安心で、BricsCAD には当然のごとくバックアップを自動的に行う仕組みが備わっています。

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