BricsCAD (Bricsys Japan) の中の人
BricsCAD の導入時やアップデート、利用環境の変更の際などに参考になる、ライセンスに関連した記事をまとめています。
このマガジンでは、BricsCAD の建築・建設、BIM・CIM に関連した記事をまとめています。
BricsCAD を使うためのスキルアップに役立つ記事をまとめています。
BricsCAD Lite に関連する機能やテクニックなどの記事をまとめています。
BricsCAD® 上で、APIを使用してアドオンプログラムを作ったり、ちょっとしたカスタマイズをしてみたりする人向けの記事をまとめています
A. あります。BricsCAD の古いバージョンから、新しいバージョンへアップデート(バージョンアップ)したい場合、Bricsys のウェブサイトにログインして、次の手順でアップグレード価格を確認することが出来ます。 確認手順1.Bricsys.com のウェブサイトにログインする Bricsys.com ウェブサイトの右上にあるログインをクリックします。 2.ライセンスの表示 マイアカウントのメニューから、「ライセンスとサポート契約」をクリックします。 3.ライ
A.できます。図形選択のオプションで、フェンス選択というものがあります。 フェンス選択は、ポリラインを描くような形で、選択線を指示して、選択線に交差する図形を選択できるオプションですが、その逆で「線に引っかかっているもの以外を選択したい。」という事があります。 そのようなケースに対応する機能は BricsCAD に標準搭載されています。 (V23 以前のバージョンでは標準搭載されていないので、この機能を使いたい場合は、最新バージョンへのアップデートをご検討頂くか、Expre
A. 使えます。BricsCAD では、AutoCAD® で作成されたダイナミックブロックを利用することが出来ます。ダイナミックブロックのパラメータ編集は、グリップからまたはプロパティから行うことが出来ます。※ 一部のアクションや拘束の組み合わせには対応していませんのでご注意下さい。 ダイナミックブロックの作成BricsCAD V25 の時点で、ダイナミックブロックの定義データを作ることは出来ませんが、BricsCAD には、同様な仕組みとして3D にも対応したパラメトリッ
表データの扱いBricsCAD には DWG・DXF 上で表として扱われる、表オブジェクトという図形タイプがあります。 このオブジェクトは、一つの表を表すためのもので、Excel データの OLEでの貼り付けとは異なり CADのオブジェクトとして表計算ソフトのように、行と列で構成されたテーブルを1つのまとまりとして扱うことが出来ます。 表ツールの内容 表の作成は TABLE コマンドから行います。 コマンドを実行すると、ダイアログが表示されるので、ダイアログ上で細かな設
今回のアップデートは、パフォーマンスの向上と安定性の強化を目的とした、不具合対応がなされています。 V25.1としては最後のリリースになる予定。 アップデート内容の詳細は、リリ-スノートをご確認下さい。👍 ダウンロードはこちらリリースノートはこちら
🎌 新年あけましておめでとうございます。 Bricsys(BricsCAD)の中の人です。 2022年の 4月より始まりました、この note サイトも今年で3年目になろうかという形で継続しております。 日本の設計者の皆様、販売される皆様に BricsCAD にまつわる情報を提供するために記事の拡充に努めてまいりまして、昨年はイベント等で「中の人のファンです。」と言っていただける方とも交流できたりと、オンラインだけではない広がりが出てきております。 昨年は、Bricsy
お客様各位 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 弊社では2024年の年末年始にあたり、下記のとおりの営業とさせていただきます。 サポートリクエストへの問い合わせ Bricsys のサポートリクエストは24時間年中無休で受け付けておりますが、年末年始の回答は通常より遅くなりますのでご了承ください。 また、日本語の回答を要望された場合は2024年1月6日以降の対応となります。 bricsys.com の Eストア Bricsysウェブサイトの Eストアは24時間
BricsCAD V25 に搭載されているクラス最高の TINサーフェスエンジンは、自然な隣接補間を使用して輪郭の表示を更新し、滑らかにする表面を滑らかにすることができます。 TIN の全体または一部を選択して、TINサーフェスを滑らかにすることで、現実世界のより適切な表現をサポートします。 では、良いCADライフを!🦺
点群マネージャで「スキャン」の項目にカーソルをあわせたときにサムネイルが表示されるのですが、その表示が大きく表示されるようになりました。 上のイメージのとおりなのですが、V24比で2倍程度大きく表示されます。視認性が上がりましたので分かりにくいケースが少なくなると思います。 では、よいCADライフを!🥟
以前に、メニューマクロ用の簡単なカスタマイズとして、クイックグループ化の解説をしたことがありました。 今回は、これをコマンド化して使用できるようにしてみたいと思います。 コマンド名を決めるたとえば、"QG" というコマンド名にしたいとします。コマンド化するにあたって、BricsCAD で Lite から利用可能な LISP API を活用します。 LISPプログラムをコマンドとして読み込ませる場合、関数名を "C:" で始まる形で定義する決まりになっていますので、関数名
2D 寸法・記号の再尺度 (AMRESCALE) コマンドは、V24 で図記号に対応していましたが、V25 では寸法オブジェクトにも対応しました。
BricsCAD Mechanical に搭載されている 2D機械コマンドの仕上げ記号が強化されました。 前バージョンではプロパティパネルからの編集でしたが、V25ではダイアログによる作成・編集が可能になりました。つまり、ダブルクリックでダイアログ表示されるようになっていますので編集しやすくなっています。 プロパティパネルからの編集も引き続き可能です。
BricsCAD V25 に、閉じたメッシュオブジェクトを3Dソリッドに変換する、「ソリッド化」新機能が追加されました。(Pro以上) 特に他のCADプラットフォームからインポートされたモデルなどでメッシュになっているものをソリッド化することで、ファイルサイズの縮小とともに描画などのスピードを改善することが見込めます。 では、良いCADライフを!🖼️
BricsCAD V25 Pro 以上で標準的に扱える、点群アタッチで新しく以下のファイル形式に対応しました。 追加されたファイルフォーマットは次のとおりです。 Z+F点群形式(.zfs) Leica LGSx(.lgsx) Riegl 点群形式 (*.rsp および .rdbx) パックされた HSPC 点群形式(.hspc.pack) .hspc HSPC 形式は 2024.03 バージョンに更新。 点群フォーマットは、計13種類になっています。様々な形式に対
BricsCAD® V25 Pro に搭載されている「土木ツール」で利用可能な「土木ポイント」は、通常の「点」オブジェクトとは異なり、地上の位置や設計要素を識別するためのオブジェクトです。 土木ポイント用のラベルとスタイルを使用して見た目や表示する情報の内容をコントロールします。 この土木ポイントが大量に使用されている図面ファイルのパフォーマンスが大幅に向上し、大規模な範囲で設計データを扱うことが容易になりました。 では、よいCADライフを!🦺
バブルの可視性に '表示のみ' が追加されました。 クロップ等で範囲を限定して表示している際に、非表示範囲部分のバルーンを非表示にすることが出来ます。 では、よいCADライフを!☄️