BricsCAD (Bricsys Japan) の中の人
BricsCAD の導入時やアップデート、利用環境の変更の際などに参考になる、ライセンスに関連した記事をまとめています。
このマガジンでは、BricsCAD の建築・建設、BIM・CIM に関連した記事をまとめています。
BricsCAD を使うためのスキルアップに役立つ記事をまとめています。
BricsCAD Lite に関連する機能やテクニックなどの記事をまとめています。
BricsCAD® 上で、APIを使用してアドオンプログラムを作ったり、ちょっとしたカスタマイズをしてみたりする人向けの記事をまとめています
A. あります。BricsCAD の古いバージョンから、新しいバージョンへアップデート(バージョンアップ)したい場合、Bricsys のウェブサイトにログインして、次の手順でアップグレード価格を確認することが出来ます。 確認手順1.Bricsys.com のウェブサイトにログインする Bricsys.com ウェブサイトの右上にあるログインをクリックします。 2.ライセンスの表示 マイアカウントのメニューから、「ライセンスとサポート契約」をクリックします。 3.ライ
BricsCAD® V25で、ネットワークライセンスサーバーにインストールするライセンスマネージャが新しくなり、認証状態やキーの内容などが分かりやすく、管理しやすくなりました。 ライセンスキーの更新と合わせて、最新バージョンを維持しやすい形へと改善されています。 では、よいCADライフを!🔗
BricsCAD のメジャーバージョンをアップデートを行う際はライセンスキーを新しいバージョン用のライセンスキーに切り替えてご利用いただく必要がありました。 BricsCAD V25 からこの仕組みが変わり、既存のキーがそのまま新しいバージョンに対応する形でアップデートされるようになりました。 (今回の場合はメンテナンス期間中の V24ライセンスキーがV25対応のキーに更新されます。) シングルまたはボリュームライセンスの場合V24 のシングルライセンス、ボリュームライセ
この記事の公開時点で Windows 10 の環境で BricsCAD 利用中の方もいらしゃると思いますが、Windows 10 サポート終了が、2025年10月14日 に迫ってきておりますので、セキュアな環境を維持するために会社の PC の OS を Windows 11 にアップデートする必要に迫られている方に向けて、改めてアップデート時の注意点を解説します。 対応動作環境についてWindows 11 をサポートしてる BricsCAD は V23、V24、そしてリリー
BricsCAD Pro に関連する機能やテクニックなどの記事をまとめています。 土木機能や点群機能も含まれます。
A.できます。図形選択のオプションで、フェンス選択というものがあります。 フェンス選択は、ポリラインを描くような形で、選択線を指示して、選択線に交差する図形を選択できるオプションですが、その逆で「線に引っかかっているもの以外を選択したい。」という事があります。 そのようなケースに対応する機能は BricsCAD に標準搭載されています。 (V23 以前のバージョンでは標準搭載されていないので、この機能を使いたい場合は、最新バージョンへのアップデートをご検討頂くか、Expre
A. 使えます。BricsCAD では、AutoCAD® で作成されたダイナミックブロックを利用することが出来ます。ダイナミックブロックのパラメータ編集は、グリップからまたはプロパティから行うことが出来ます。※ 一部のアクションや拘束の組み合わせには対応していませんのでご注意下さい。 ダイナミックブロックの作成BricsCAD V25 の時点で、ダイナミックブロックの定義データを作ることは出来ませんが、BricsCAD には、同様な仕組みとして3D にも対応したパラメトリッ
表データの扱いBricsCAD には DWG・DXF 上で表として扱われる、表オブジェクトという図形タイプがあります。 このオブジェクトは、一つの表を表すためのもので、Excel データの OLEでの貼り付けとは異なり CADのオブジェクトとして表計算ソフトのように、行と列で構成されたテーブルを1つのまとまりとして扱うことが出来ます。 表ツールの内容 表の作成は TABLE コマンドから行います。 コマンドを実行すると、ダイアログが表示されるので、ダイアログ上で細かな設
BricsCAD V25 に搭載されているクラス最高の TINサーフェスエンジンは、自然な隣接補間を使用して輪郭の表示を更新し、滑らかにする表面を滑らかにすることができます。 TIN の全体または一部を選択して、TINサーフェスを滑らかにすることで、現実世界のより適切な表現をサポートします。 では、良いCADライフを!🦺
以前に、メニューマクロ用の簡単なカスタマイズとして、クイックグループ化の解説をしたことがありました。 今回は、これをコマンド化して使用できるようにしてみたいと思います。 コマンド名を決めるたとえば、"QG" というコマンド名にしたいとします。コマンド化するにあたって、BricsCAD で Lite から利用可能な LISP API を活用します。 LISPプログラムをコマンドとして読み込ませる場合、関数名を "C:" で始まる形で定義する決まりになっていますので、関数名
最終更新:2025年1月14日 BricsCAD でポリライン線の途中に点を追加したい場合、いくつかの方法がありますが簡単かつ直感的に追加する方法があるので、その方法を紹介します。 手順は次のとおりです。 クワッドとHKA(ホットキーアシスタンス)を ONにしておきます。 図形を選択していない状態で、ポリラインにマウスカーソルを載せます。 クワッドメニューが表示されたらCTRLキーを押します。 クワッドメニューがポリライン編集用のメニューになるので、マウスカーソル
A.できます。BricsCAD で複数のファイルに存在するシートを、一括で出力するための機能として、パブリッシュ(_PUBLISH) があります。 最終更新:2025年1月10日 パブリッシュコマンドの概要パブリッシュコマンドでは、既存のファイル内にある(モデル・レイアウトの)シートを追加してそのシートのページ設定に設定されている出力先か PDF ファイルへ出力することができます。 ページ設定の内容で出力する場合、設定内容により紙に印刷するプリンタやプロッタであることも
点群マネージャで「スキャン」の項目にカーソルをあわせたときにサムネイルが表示されるのですが、その表示が大きく表示されるようになりました。 上のイメージのとおりなのですが、V24比で2倍程度大きく表示されます。視認性が上がりましたので分かりにくいケースが少なくなると思います。 では、よいCADライフを!🥟
BricsCAD の土木・測量、Civil 分野に関連した話題をまとめたマガジンです。