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BricsCAD® 導入ナビ

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このマガジンでは、BricsCAD®を購入する前の事前調査や購入先などの参考になる情報をまとめています。
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BricsCAD®のご購入方法について

本記事は、BricsCAD の購入方法や Bricsys オンラインストアで購入する際の注意点について紹介しています。 最終更新:2024年06月13日 🔵 購入前におすすめしたいことご購入前に、BricsCAD を実際に体験して頂くことをお勧めしています。 ユーザ登録後に BricsCAD の全ての機能が含まれた 無料体験版をダウンロードして、30日間お試し頂けます。 体験版は、Lite や Pro などにグレードを切り替えて体験することも出来ますので、気軽にお試しくだ

BricsCAD® Lite V24 動作環境の最小要件

BricsCAD Lite で最小限必要な PCの動作環境は次のとおりです。 OS: Windows 10、11 (x64)、Mac OS X 10.15 以降、または Linux。 (Mac、Linux OS向けの日本語版はありませんので、英語版など他言語版でのご利用となります。) プロセッサ: 少なくとも1GHzのクロック速度を持つ Intel または AMD プロセッサ。Intel® Core™ i5 / AMD Ryzen™ 5 Mac において M1などの A

BricsCAD®のラスター(画像)ファイル対応まとめ

この記事は、BricsCAD で扱えるラスター イメージ ファイルの種類についてのお話です。 そもそもラスター イメージ ファイルとは?コンピュータでいうラスター イメージ (Raster image)とは、簡単に言うと写真やコピー機などでスキャニングした画像データの事を指します。 Windows のビットマップ(BMP)やデジカメのジェイペグ(JPEG)などが有名です。ウェブ系の人だと、PNG や GIF ファイルなども馴染み深いかもしれませんね。 ラスターイメージは

AutoCAD など他のCADからの乗り換えで BricsCAD を検討中で、特徴やメリットの俯瞰した情報がほしいという方はこちらのページをご覧頂くと良いかもしれません。⇨ https://www.bricsys.com/ja-jp/autocad-alternative?utm_source=note?utm_medium=social?utm_campaign=note_0530&utm_content=japan または https://www.bricsys.com/japan/bricscad.html?utm_source=note?utm_medium=social?utm_campaign=note_0530&utm_content=japan

BricsCAD® の無料オンラインレッスン

BricsCAD V24 では、スタートタブの改良が行われましたが、スタートタブの「学習」に掲載されているコンテンツも拡充されています。 BricsCADに初めて触れる方は、まずは「学習」のページの内容を色々と見ていただくと良いかと思います。 無料オンラインレッスンの内容では、BricsCAD の概要を知るためのコースや、AutoCAD® から移行をする際に役立つ内容をまとめたコース、印刷に関連したコース、BricsCAD Mechanical や BIM など業界向け製

BricsCAD® V24のチュートリアル

BricsCAD V24では、初めて使用する方にも安心して使えるようにチュートリアル機能が搭載されています。 「実践的なチュートリアルを見る」のボタンをクリックすると、最初に質問が表示されます。 選択した質問の内容によって、チュートリアルのリストが表示されます。 開始ボタンからそれぞれのコースを進めることが出来ます。 開始すると、各レッスン内容が解説されるダイアログが表示されます。 ダイアログの内容に従ってレッスンを進めていってください。 コースにより、チュートリアル

BricsCAD Lite V24 のインターフェス

BricsCAD Lite は、2次元設計の用途にマッチする製品ですが、2D向けとはいえたくさんの機能が搭載されています。 この記事では、よく使う部分のインターフェス説明を通して、それらの機能へのアクセスなどの概要を解説します。 リボンメニューとツールバーメニューBricsCADは、モダンなリボンインターフェスとクラシカルなツールバーベースのインターフェスが両方搭載されています。 このインターフェスタイプの切り替えは、インターフェス設定から簡単に切り替えられるのでその日の

BricsCAD® 導入までの流れ

この記事では、BricsCAD の導入検討から実際に導入するまでの流れについて、各ステップごとに参考になる情報をまとめています。 🔵 BricsCAD プロダクト情報の確認BricsCAD®とは BricsCAD®のライセンス種類 BricsCAD® のネットワークライセンス BricsCAD のメンテナンスってどういうもの? BricsCADのカタログ BricsCADの導入事例 BricsCAD の講習・学習 🔵 BricsCAD の機能の確認他の CAD

Q. BricsCAD®で対応しているファイル形式は?

A. たくさんあります。BricsCADで開く / 保存、読み込み / 書き出しすることが出来るファイルは、図面ファイルの DWG,DXF だけでなく、その他にも対応しているファイル形式がたくさんあります。 ヘルプセンターに記載されている情報をご覧ください。 ファイルの種類 - BricsCAD | Bricsysヘルプセンター

Q. BricsCAD のカタログはありますか?

A. 日本語のカタログを提供しています。下記リンクからダウンロードできます。自由にご利用ください。 BricsCAD カタログ(2024/06) 他の資料がほしい場合希望する内容の資料がない場合は、本サイトの記事や Bricsysのコンテンツをご利用いただけます。 また、販売店様向けの資料をご希望の場合はお問い合わせ下さい。

BricsCAD®のメンテナンスはどんな利点がありますか?

BricsCAD® Maintenance(通称メンテナンス)は、BricsCADの保守サービス的な内容の商品で、サブスクリプションの場合は料金に含まれています。 メンテナンス有無による、利点の違いは次のとおりです。 表の上3つは、メンテナンスの有無に関係なく提供されています。 メンテナンスで提供される利点で大きなところは最新バージョンの追従となりますが、それ以外にも3バージョン前までのサポートや、問い合わせへ対応が時間的・内容的に手厚くなると行った点があります。 メンテナ

Q. BricsCAD の講習・教室・スクールはありますか?

A. パートナー提供のものがあります。Bricsys にて提供している BricsCAD の学習コンテンツもありますが、パートナーにて提供されているオンライン・オフラインの各種コンテンツがあります。 まずは、Bricsys提供のコンテンツについて紹介します。 Bricsys のBricsCAD学習コンテンツBricsys としてBricsCAD の講習という形では開催しておりませんが、オンラインのチュートリアルを提供しており自習用として、自由にご利用いただけます。 オンライ

BricsCAD® の使いやすさ改善について

BricsCAD® は、導入時の障壁を減らすための改善についても継続的に行ってきています。 BrcsCAD V24 においては、新規で利用される方に嬉しいセルフラーニングの拡充や使用時の UI/UX 改善が多く実装され、初心者にも優しい CAD として利用いただける環境作りの改善も日々行われています。 日本の設計者向けの BricsCAD 利用環境改善2021年から Bricsys の日本ブランチが出来、日本において BricsCAD を利用し始める方に向けに不足している

Q. BricsCAD®のドキュメント(オフラインヘルプ)はありますか?

A. あります。Bricsysヘルプセンターにある下記のページから、製品ドキュメントやコマンドリファレンス、システム変数リファレンスをダウンロードすることが出来ます。近年のバージョンはPDFファイルになっていますので、必要な部分を印刷して利用することも可能です。 BricsCADの最新バージョンと旧バージョンのオフラインヘルプはどこにありますか? | Bricsysヘルプセンター #BricsCADドキュメント #仕様書 #システム変数 #コマンドリファレンス