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BricsCAD® 導入ナビ

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このマガジンでは、BricsCAD®を購入する前の事前調査や購入先などの参考になる情報をまとめています。
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#ネットワークライセンス

BricsCAD®のご購入方法について

本記事は、BricsCAD の購入方法や Bricsys オンラインストアで購入する際の注意点について紹介しています。 最終更新:2024年06月13日 🔵 購入前におすすめしたいことご購入前に、BricsCAD を実際に体験して頂くことをお勧めしています。 ユーザ登録後に BricsCAD の全ての機能が含まれた 無料体験版をダウンロードして、30日間お試し頂けます。 体験版は、Lite や Pro などにグレードを切り替えて体験することも出来ますので、気軽にお試しくだ

Q. BricsCAD® はオフラインで利用できますか?

A. できます。シングルとボリュームライセンスは、ライセンスをアクティベート(認証)した後であればネットワーク接続なしのオフラインで利用できます。 ネットワークライセンスについては、ライセンスを社内ネットワークのライセンスサーバーに取得することで利用する形態ですので、常時オフラインでの利用は出来ませんが、ネットワークライセンスの借用機能を利用することで、最大30日まではオフライン利用できます。 借用機能については、BricsCAD® のネットワークライセンス の記事を参照

Q. BricsCAD® のネットワークライセンスは、サーバーを冗長構成で運用できますか?

A. 出来ます。BricsCAD ネットワークライセンスのサービスソフトである Reprise では、冗長用のサーバーを「フェイルオーバーサーバー」と呼びます。 フェイルオーバーサーバーを用意することで、プライマリのサーバーがダウンした際にフェイルオーバーサーバーが継続してライセンスを管理するという仕組みで冗長構成を構築することが出来ます。 フェールオーバー サーバ構成のサーバーを有効にするには、ライセンスファイルが Bricsys によって署名されている必要があります。

Q. BricsCADのネットワークライセンスで使用するライセンスをコントロールできますか?

A. 出来ます。BricsCAD のネットワークライセンス(Reprise)は、ライセンスマネージャをインストールしたコンピュータに複数のライセンスを認証しておくことが出来ます。 これにより、一つのサーバーで複数のライセンスを一元的に管理できるわけですが、たとえば Lite と Pro の異なるグレードのライセンスを持っていて、あるグループに対して利用するライセンスを固定しておきたいといったことや、多数のライセンスを持っているが A の部署には設計者分のライセンスを必ず割り

BricsCAD® のネットワークライセンス

最終更新:2024年7月 BricsCAD には、シングルとボリューム、ネットワークと大きく分けて3つのライセンス種類があり、それぞれについて永続ライセンスとサブスクリプションのタイプを提供しています。 今回はその中でネットワークライセンスについて解説をしていきたいと思います。 📘 BricsCAD のネットワークライセンスとはBricsCAD のネットワークライセンス(以下、ネットワーク版)は、ライセンスサーバーにライセンスをプールして(貯めて)おいて社内でライセンス