A. 直接3D プリンタへ出力するメニューはありませんが、STLファイルへの書き出しに対応しています。

BricsCAD®から作成した3Dモデルを 3Dプリンタに出力したい場合は、多くの 3Dプリンタが対応している STLファイルへの書き出しを行って出力する流れで対応できます。

BricsCAD から STLファイルへの書き出し

EXPORTコマンドまたはSTLOUTコマンドを実行して保存します。
EXPORTコマンドでは、ファイルの種類から「ソリグラフィー（*.stl）」を選択します。

STLファイルへの書き出しは、Lite から可能ですが、BricsCAD 上でモデリングをする場合は、Pro以上の製品が必要となります。

スライサーソフトウェアとの連携

書き出したSTLファイルをスライサーソフトウェアへ送って表示すると行ったことは、スライサーソフトウェア側でコマンドラインや COM の連携などが出来るようであれば、カスタマイズで効率化が考えられるかもしれません。
Windows の EXE があるタイプのソフトであれば、以下の形で実行すれば開けると思いますので、3Dプリント環境がある方はお試し下さい。

スライサーソフトウェアのexeパス "STLファイルのパス" 

では、よいCADライフを！🖨️