
BricsCAD をダウンロードするには
BricsCAD を体験してみたいという方は、Bricsys のホームページからプログラムをダウンロードできます。
ユーザ登録(無料)をしてからダウンロードとなりますが、手順などについて「BricsCADインストールガイド」という形で簡単にまとめてみましたのでご利用ください。
BricsCAD 体験版でできること
BricsCAD の体験版は、Lite/Pro/BIM/Mechanical/Shape が含まれた Ultimate という全部入りの製品として 30日間試用することができますので、すべての機能を試すことができます。
製品のライセンスレベルを切り替える仕組みがあるので、Lite や Pro で動作させて使える機能を確かめたいとか、アドオンして使いたい LISP プログラムが Lite で動作するか確認したいといった場合も対応できます。
体験期間中でも後でも、ライセンスの認証をすればそのまま製品版として使用できるものになりますので、アンインストールも不要です。
ライセンスレベルの変更
製品のライセンスレベル変更は、SETLICENSELEVEL のコマンドで行います。

キーボード入力でコマンドを実行して、「製品のライセンスレベルを変更」で、BricsCADをクリックし、その次の「起動するBricsCAD」で起動したい製品レベルを先t斯うします。BricsCAD Lite で使いたいなら Lite をクリック。

設定後に、一度 BricsCAD を終了して再度起動すると設定したライセンスレベルの製品として起動します。
BricsCAD の体験期間終了後でもできること
BricsCAD の体験版は、30日間の体験期間が過ぎても「BricsCAD Shape」という 簡易な DWG・DXF ファイルビュアーとして、また、簡単な BIMモデリングや SketchUP® データからDWG・DXFへの変換ができるツールとして使えます。

「BricsCAD Shape」で出来ることの概要をリストアップすると以下のようになります。
dwg, dxf, dws, dwt と SketchUP(.skp)ファイルを開く。
dwg, dxf, dws, dwt ファイルに保存する。
ステレオリソグラフィ(.stl), フィルムボックス(.fbx), Collada(.dae) の3Dファイルへの書き出し。
ビットマップ(.bmp), Windows メタファイル(.wmf) の2Dファイルへの書き出し。
2D/3D ともに多少の作図と編集。 * 寸法は入れられません。
面積や長さなどの情報の取得。
簡単に使える PDF への印刷。
イメージのアタッチ。
ブロックの書き出し。

企業内でPCのマスターイメージを作成するようなときに、とりあえず .dwg, .dxf, .skp の図面ファイルを表示&朱書き程度の簡単な作図のできる環境を提供するために入れておくという用途にもお勧めです。
ちなみに、BricsCAD V22 の DWG対応は、2018形式に対応していますので、AutoCAD 2023 のファイルも扱えます。👍
軽量かつパワフルな BricsCAD を活用してみてください。😀
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