見出し画像

BricsCAD® のサポートOS一覧 ~V24

最終更新:2023年10月19日

この記事では、BricsCAD のサポート OS について(だいぶ古い)過去のバージョンも含めた形でまとめています。BricsCAD は Windows、 Mac OS、Linux に対応したものを提供しているので OS 毎に掲載しています。

BricsCADの OS 以外のシステム要件(動作環境)については、ヘルプセンターを参照してください。
サポートOS の情報については、この記事を更新する形で提供しようと考えておりますので、PC管理をされる部門の方はフォローやブックマークをしておいていただく事をおすすめします。


Windows の対応バージョン

  • V24:Windows 11, 10 - 64bit

  • V23, V22:Windows 11, 10, 8.1 - 64bit

  • V21:Windows 10, 8.1 - 64bit

  • V20, V19, V18, V17:Windows 10, 8.1, 7 - 32bit/64bit

  • V16:Windows 10, 8, 7 - 32bit/64bit

  • V15:Windows 8, 7, Vista - 32bit/64bit

  • V14, V13:Windows 8, 7, Vista, XP (SP3) - 32bit/64bit

  • V12, V11, V10:Windows 7, Vista, XP, 2000 - 32bit/64bit

Windows での動作環境は、基本的に製品がリリースされた時点で Microsoft がサポートを提供している OS が対象となります。
各バージョンにおいて、サポート外の OS はインストールが可能であれば自己責任の範囲で利用可能です。ただし、サポート対象外環境の問い合わせは、回答が出来ない事がある点はご注意ください。

V13 以前の製品は、2020年10月31日までで完全にサポートを終了しています。(ライセンスは有効です。)

MacOS の対応バージョン

* MacOS 用のBricsCAD 日本語版はありませんが、英語版など他の対応言語版を利用いただけます。(2024年4月現在)

  • V24:Big Sur 11, Monterey 12, Ventura 13, Sonoma 14

  • V23:Big Sur 11, Monterey 12, Ventura 13

  • V22:macOS Catalina 10.15, Big Sur 11, Monterey 12

  • V21:macOS High Sierra 10.13, Mojave 10.14, Catalina 10.15, Big Sur 11, Monterey 12

  • V20:macOS High Sierra 10.13 以降(V20.2.11 にて Big Sur 11対応、Monterey 12 未対応)

  • V19:macOS Sierra 10.12 以降(Big Sur 11 以降未対応)

  • V18:OS X 10.10 Yosemite 以降(Big Sur 11 以降未対応)

  • V17, V16:OS X 10.9 Mavericks 以降(Big Sur 11 以降未対応)

  • V15:OS X 10.8 Mountain Lion 以降(Big Sur 11 以降未対応)

Apple シリコンでの動作は、V21.2.06 より Rosetta2 での動作をサポート。
将来バージョンにてネイティブ対応を予定しています。

Bricsysヘルプセンター 

Linux OS の対応バージョン

* Linux OS 用の BricsCAD 日本語版はありませんが、英語版など他の対応言語版を利用いただけます。(2024年4月現在)

  • V24:Ubuntu 20.04 LTSと、Canonicalがまだサポートしているそれ以上のUbuntuバージョン(安定性を重視するなら、LTS が良い選択になる傾向があります。)openSUSE、Fedora は2020年4月のビルドより新しいもの

  • V23, V22, V21, V20,:Ubuntu 18.04 以降。他のディストリビューション(openSUSE, Fedora等)は、2018年4月より新しいもので libstdc++ が7.4 以降である必要があります。

  • V19:Ubuntu 16.04 LTS 以降。他のディストリビューション(openSUSE, Fedora等)は libstdc++が 5.3 以降である必要があります。

  • V18, V17, V16:Ubuntu 14.04 以降。他のディストリビューション(openSUSE, Fedora等)は libstdc++が 4.8.2. 以降である必要があります。

  • V15, V14, V13, V12, V11, V10:Ubuntu 9.04 以降, OpenSUSE 11.0 以降, Fedora 11 以降。

macOS、Linux ともに、~以降と表記されているものはそれ以降の OS で問題なく動作する事を保証するものではありません。

ライセンスの補足

BricsCAD のライセンスは、V24 までにおいて Windows版、Mac版など OS のごとに分かれていないマルチOS対応のライセンスとなっているため、購入したライセンスで Windows、Mac、Linux どれでもご利用いただけます。

注:利用許諾として一つのライセンスを同時に複数の OS では使えません。
例えば、ネットワーク版を 10ライセンスで購入した場合に、Windows x 7台 & Mac x 2台、Linux x1台で利用するといった事も可能です。

他言語の製品利用について

BricsCAD は購入されたライセンスで、英語版など他の言語のものを利用頂くことが可能です。(マルチ言語対応)
ただし、日本語版以外の言語についてのお問い合わせを頂く場合、国内の販売代理店では対応していないことがありますので、その場合は bricsys へお問い合わせください。

#CAD #BricsCAD #動作環境 #互換CAD #DWG #マックで使えるCAD #リナックスで使えるCAD


BricsCAD の体験版は無料ですべての機能を試せます。 BricsCAD は 2D設計と3D設計を一つのプラットフォーム上で行える学習コスト・運用コスト共に優しい CAD です。 記事が役に立ったら「❤スキ」のクリックもお願いします!