A. 選択モードで面を認識するオプションを有効にします。

BricsCADで3Dソリッドのモデリングや3D拘束をする際に、面の指示を行うときがありますが、カーソルをモデルの面に当てても面として認識されない場合は、面を認識するモードが有効になっているか確認します。

なお、この設定はシステム変数 SELECTIONMODES に格納され他のモードとビットコードの和で設定する形になっています。面の選択は 2 です。

もう一つの一時的な選択方法

前述の方法は恒久的に変更する方法になりますが、一時的に変更したいというケースもあるかと思います。
面選択モードがオフになっているときに一時的に面を選択したい場合は、 CTRLキーを押しながら面にカーソルを当てます。すると、選択モードのON/OFFオプションが一時的に切り替わり、面を選択することが出来ます。

CTRLキーによる選択モードの切り替えは、エッジの選択など他のオプションにも影響します。また、ON/OFF切り替えなので面の選択が ON の状態の場合は OFF になります。内容に合わせてうまく組み合わせてモデリングを進められますので、活用して見てください。

では、よいCADライフを！ 📐