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神戸清光 EXPO 2022 KSI Roadshow レポート


Bricsys Japan 初のフィジカルイベント

ということで、測量機器・計測機器の販売・レンタル・修理などを行っていて、BricsCAD も取り扱い頂いている 株式会社神戸清光 さんが開催された「神戸清光 EXPO2022 KSI Roadshow」に展示をさせていただきました。
今年4月から本格的に活動を始めた Bricsys Japan としては初めてのフィジカルイベントになります。😊

BricsCAD Pro の点群と Civil の3D 機能

今回の展示では、やはり測量機器を利用されるお客様が来場されるイベントということで、セミナーの中では BricsCAD の土木系機能について焦点を絞って紹介させていただきました。

セミナーで「ランニングコストめっちゃ安いですやん!」をアピール中のカントリーマネージャ

また、BricsCAD Pro がオープンな姿勢と、高い拡張性とパフォーマンスが備わった製品で、それらが実プロジェクトで活用されている状況を説明させていただきました。

BricsCAD のCivil 機能を解説中のソリューションコンサルタント
ichimill(イチミル)」という携帯基地局も基準点として活用した高精度な測位ができるサービスを利用して、DJI製ドローンで計測された高精度の点群データ。
写真?と勘違いする細かさ!

上の写真の点群データから森の木を除去した形のデータを BricsCAD に取り込んで、そこから TINサーフェスを作成してみたものが冒頭に載せたツイートになります。

ツイッターでコメントしたとおり、データを受け取ってから取り込み→ TINサーフェスの作成、等高線の表示まで、正味で30分もかかっていません。スケール間違えて一旦取り込み直ししましたが。😅

点群は、高さや光度によるカラーマップ表示もできます。

高度でカラーマップ表示した状態

TINサーフェスの標高表示はプロパティからピッチと色を変更できます。

TINサーフェスの標高表示はプロパティの輪郭をオンにすることで表示されます
あまり細かくしすぎると算出に時間がかかるので注意が必要です。

ドローンから点群データの CAD 活用は、BricsCAD Pro がお勧め!

年間20万円以上するAutoCAD® Civil 3D のデータや単体で点群ファイルを取り込める製品でありながら、10万円前後という買い切り永久ライセンス価格で購入でき、最新版を維持したければ 30%のランニングコストで維持したり、バージョンアップ価格での購入も可能ということで、多様な運用スタイルに合わせてライセンス購入の選択肢のある製品はなかなか無いかなと思います。

BricsCADは無料体験版でおためしできます

まだ BricsCAD に触ったことがない方は、30日間はすべての機能が製品と同様にお試しいただける無料の体験版が使えますので、こちらの記事を参照してダウンロードしてみてください。

では、よいCADライフを 😊

記事の関連企業

株式会社 神戸清光様
SB C&S 様

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