BricsCAD®をサクサク使うためのテクニック その2:描画や動作を軽くする(~V24)
今回は、BricsCAD の設定を変えることで描画などの負荷を減らして反応良く操作できるようにする設定を紹介します。
アンチエイリアスの量を調整するBricsCAD は曲線をディスプレイ表示する際に、ディスプレイ上の線がガタ付いて見えるいわゆるジャギーの発生を軽減して滑らかに見えるようにする設定があります。
この設定はシステム変数の AntiAliasScreen で行い、0(アンチエイリアスなし)から 7(最も滑らか)の範囲でアンチエイリアスのかかり具合を調整できます。