BricsCAD の API 資料や SDK はどこにありますか?
この記事では BricsCAD の開発 API 資料や SDK の入手先について説明しています。開発の参考になる資料と合わせてご確認ください。
API 全般のドキュメント
API全般については下記のサイトで自由に閲覧することが出来ます。
なお、開発 API については、現状すべて英語での提供となっています。
日本語ベースのドキュメントについて要望がありましたらローカライズの要望を上げていただきますと幸いです。
BRX SDK ・TX SDK
C/C++ベースの BRX/TX SDK は BricsCAD の製品には含まれていません。
SDKを入手するには、まず開発者登録をする必要があります。
(特別な費用はかかりません。)
開発者登録後に、BricsCADのデベロッパー向けリソース からSDKなどをダウンロードできます。なお、BRXのリファレンスは、SDKの中にあります。
LISPドキュメントとサンプル
アプリカタログに掲載されている LISP 言語のヘルプドキュメントです。
TM-CAD Ingenieurbüro にて公開されていて BricsCAD 特有の関数についてのサンプルなども含まれています。
Lisp Developer Support Package (LDSP)
登録日から変更がないように見えますが、メンテナンス・更新されています。既に V23 の内容になっています。
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本サイトのBricsCAD® カスタマイズ・開発向け情報 マガジンにて日本の開発者向けに情報提供しています。特に費用はかかりませんのでぜひご登録下さい。
BricsCAD は AutoCAD®で行っていたカスタマイズプログラムの多くを移植して利用できます。データやプロパティの仕組みは踏襲されていますので、小ない差異に当たる内容に触れなければスムーズに進むでしょう。
BricsCAD の各 APIを使った HelloWorld 記事をご覧いただくと雰囲気がわかると思いますので、ご覧ください。